運動が免罪符になる
知人や友人などダイエットに取り組んでいるのを見るととりあえず運動をやめること勧めます。
多くの知人、友人から「何言ってんだお前」という顔をされますが、ダイエット初期の運動は逆効果であることが多いのです。
理由は簡単です。
運動すればお腹が空きます。
お腹が空くとご飯が美味しいですよね。
食べたら太ると解っていても「運動が免罪符」になって食べてしまいます。
結果的にカロリーオーバーな状態になるのです。
運動は食事制限が出来てから
極端な事を言えば運動なんかしなくても摂取カロリーをコントロールすれば体重は落とせます。
例で説明している「年齢40歳、身長165cm、体重が80kgの男性」なら食事制限だけで月に数kg三ヶ月あれば10kg近くは減量が可能です。
ただし食事制限だけでここまで落とすには「食べない」精神力も必要です。
実際には最初のひと月で食事制限だけで体重を落とすコントロールを身につけてから付加的に軽い運動を取り入れて行くのが理想です。
つまり運動しなくても落ちる生活習慣に運動をプラスするのですから、みるみる落ちて行きます。
体重を落とせる食事方法を身につけてしまえば運動してお腹が空いても摂取カロリーのコントロールは容易です。